実行委員長ごあいさつ

創立100周年記念事業実行委員会委員長 荒野 吉生
(高25回)

 卒業生の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 常日頃は、本校に対しまして多大なるご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、本校は1922年(大正11年)に県内7番目の県立中学校として、この山王台に創立し、1948年(昭和23年)の学制改革により茨城県立鉾田第一高等学校となりました。

 そして、2020年(令和2年)には、県立の中高一貫教育校として附属中学校を併設し、2022年(令和4年)には中高6学年揃って創立100周年を迎える事となります。

 この間、卒業生は約25,000名以上を数え、様々な分野において国内外を問わず活躍するに至っております。

 また、本校は「進学重視型単位制」を導入し、進路実現の実績は茨城鹿行地区はもとより県下でも高い評価を得ているところです。

 新型コロナウイルス感染拡大で社会情勢が不安な中ではありますが、「文武不岐」の精神を実践する「鉾田一高」の輝かしい伝統を受け継ぐ、次代の一高生の教育環境の充実、更なる母校の発展のため、創立100周年記念事業を立ち上げることと決定いたしました。

 皆様方におかれましては、100周年記念事業の趣旨にご賛同いただき、母校への熱い想いとともに寄附金(※)にご協力賜りますようお願い申し上げるしだいであります。

 結びに、卒業生の皆様のご健勝と今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

※ 詳細は寄附金募集」のページをご覧ください。